ショッピングモール出店｜EC-CUBE・ゼンカート、ECサイトCMSデザイン：静岡市のウィンワークス

ショッピングモール出店

ショッピングモールへの出店について

ショッピングモールでは、店舗の設定と商品の登録をするだけでECサイトをオープンすることができます。その時点で既に一通りのショッピング機能を備えていますので、ECサイトの構築という面では抜群の手軽さを持っています。

ショッピングモールでの集客について

ショッピングモールに出店するメリットは、やはりショッピングモール内への広告が出せることでしょう。また、モール内のカテゴリページに自社商品が自動で並べられるため、商品の露出が多くなります。ただし、ショッピングモール内の商品検索は簡単に価格順で並べ替えられますので、価格競争に陥りやすい面も持っています。

SEOについてはモールに出店した場合は不利になります。通常、ショッピングモールの店舗URLはモールのドメイン配下に配置されますが、現在検索エンジンは1つのドメイン内で検索結果をデフォルトで2ページまでしか表示しないからです。

ショッピングモールの顧客情報について

お客様との取引はあくまでモールを通して行うことになりますので、顧客管理もモールのシステムを使うことになり、必然的にお客様のデータはショッピングモールのシステムが保持することになります。何らかの事情でモールから引き上げる時に、また万一出店したモールがサービスを停止してしまう場合に、お客様の情報がどうなるかを予め確認しておく必要があります。

お客様とのお取引ごとにシステム利用料(手数料)がかったり、リピーターへのアプローチ(メルマガなど)にもシステム利用料がかかる場合がありますので、こちらも事前に確認しておくといいでしょう。

サービスの発展性について

ショッピングモールのシステムを利用しているため、モール側で対応しているサービスのみ利用可能です。例えば携帯用のページを作成したいと思っても、モール側のシステムが携帯表示に対応していなければどうしようもありません。

また、使いたい機能にシステムが対応していたとしても、そのサービスを利用するために都度システム利用料が発生したり、上位のプランに移行が必要だったりする場合があります。

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